大阪竹葉亭~うなぎ~

日曜日の梅田でも うなぎ屋さんは回転が早くて すぐ入れます
梅田大丸すぐそば、大阪駅サウスゲート16階
大阪竹葉亭さんで お昼

こちらは 江戸前のうなぎをいただけます

好物の ひつまぶし

名古屋の名物ですね

一杯目は普通に

二杯目は 薬味を楽しみながら

三杯目は うなぎ茶漬けで


お茶漬け大好きなので 三杯ともお茶漬けでいい(←心の声)



関東風のうなぎは

(切腹に通じないように)

頭を取って背開き→素焼き(白焼き)→蒸す→たれをつけて 再度焼く

柔らかい


関西風のうなぎは

(腹を割って意思疎通ができるように)

頭をつけたまま腹開き→焼く

香ばしい


こちらのお店は 関東風

江戸時代に創業のとうきょう・新富町の本店ののれん分けだからとか。




ほっこりうなぎ、白ネギ 三つ葉 すり胡麻 わさび それに おだしで お茶漬け




東京の話題ばかりを なぜかしていました


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むさしのむすび~広島~おにぎり

広島のかたとお話しすると話題に出る、むさしのおにぎり
あら??あらら???
むすび って言うみたい

wikipediaによると・・ 
西日本では「おにぎり」の呼称が多く、
東日本では「おむすび」が多いそうです

「おむすび」は もとは御所の女房言葉
三角に握ったもの、というイメージが強いみたい
あまりに諸説が多すぎるので ごく一部を 転載しますね~

●「おにぎり」は形を問わないけれど、「おむすび」は三角

●「おにぎり」が三角で 「おむすび」は俵型

●米を握り固めた状態が「おにぎり」で にぎいをわらで巻いて運搬しやすくしたものが「おむすび」

●丸型で海苔が全体を覆うのが「おにぎり」 三角で乾いたパリパリの海苔が一部を取り巻くのが「おむすび」

●「おにぎり」の呼び名は江戸時代からの呼称、「おむすび」はそれ以前から


これでも まだ数ある諸説の一部なんですよ~

人に それだけ愛されている、ってことですね


噂に聞いていた むさしのむすび、この夏 いただくことができました



若鶏むすび

”むさしのむすび”さんでの一番人気だそう

から揚げが大きくって 切ったキャベツも大きくて たまらなく嬉しくなる

運動した後に出てきたら 嬉しいだろうなあ~

おにぎりにも 具がいっぱい

味は濃いめ、がっつり系です







花篭むすび

大きい蓮根が 味濃く焚いてあって たまらなく 懐かしいのです
花篭むすびのおにぎりは 俵型
お母さんやおばあちゃんが作ってくれるような 素朴なお弁当、

ありそうで なかなかないですね

話題になるのがわかるような、ワクワク感満載

わざわざ買ってくださった、廿日市さくらぴあの Tさんに感謝


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タントタント

美術館の帰り道、

イタリアンが食べたい気分 でも、コースほどはいらなくて

烏丸御池駅近くのタントタント
さんへ





珍しい赤のスプマンテ(イタリアの発泡酒)







つけだし・・・ひとくちパスタ チーズたっぷり








生ハムといちじく


こちらの生ハムは ホントに美味しい


一噛み一噛みに味わいが広がって 深いの








ホタテのテリーヌ


私がどうしても食べたくて オーダー








牡蛎の上に雲丹とオリーブオイル










ホワイトアスパラ グリル


今お写真見ても、徹底的に好物だけ頼んでいる私








タンシチュー 困るくらいに柔らかで すぐ食べられてしまう・・









カプレーゼ


トマト、モッツアレラチーズ、バジル・・シンプルだけど 美味礼讃









ジェラート・・必ずお願いするのが ピスタチオ




フレッシュいちじくではじまり、ドライいちじくで 〆
自己満足



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世志子さんと呉服北浦さんへ

それは 先週のことでした
泉州泉佐野 呉服北浦  さんへ
フォーマルのキモノを長くご覧になっている 世志子さん のアドバイスも聞きたくて
一緒に行ってもらうことに


このテントウムシのようなが北浦さんのお印、

もちろん テントウムシではなくて、天秤です




ご主人が 世志子さんに似合うとご用意してくださっていた、琳派の白梅流水図の復刻柄

世志子さんは 流水が似合う女性なんです

地に足がついた堅実聡明な女性で 

御召し物も ぱっと目をひくものは選ばれないのですが

北浦のご主人が 新しい世志子さんを引き出していらっしゃいます

私たちがカンタンに買えるお値段ではないのだけれど

少し羽織ってみて 似合い度確認


私は自分のお品を探しているわけではないので さらに慎重に
一枚一枚を拝見します

糸目の色留袖・・ため息

この細い糸目を一本一本描かれたのを想像するだけで その細やかさに頭が下がります

これは 蓑(みの)

もう 芸術の域ですね

ご主人、奥様の雅子さんに あらかじめ こんなものを探しています、とお話しておいたので

たくさんのさまざまな色留袖を拝見できました

似て非なり、

あそこで見たアレと似てる・・と思うなかれ、

立体感がまったく違うのです・・感動

あら、もう こんな時間・・

ランチのお店は閉まってしまうくらいの時間に 三人で出かけました

目をつぶってる私

五右衛門が開いていて 助かりました~



それはそれは・・・本音トーク満載でした

愛情を持って 本音トークです


笑顔だけ抱きしめて 電車で帰るワタクシでした
居心地のいい空気だったよね、ね



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梅若六郎玄祥先生のお謡と神戸吉兆のお食事会

この度、人間国宝になられた 
能 観世流ご当主 梅若六郎玄祥先生のお謡いの会へ
リーガロイヤルホテル大阪 神戸吉兆さんにて
二か月に一度開かれる、
とても間近で拝見できる貴重な会です


梅若六郎玄祥先生のお謡、
小鼓 大倉流 ご当主 大倉源次郎先生の小鼓による
玉鬘(たまかずら)
源氏物語をご存知のかたは 耳にしたことがある言葉だと思います
光源氏の恋人の一人 夕顔の忘れ形見の女性 玉鬘
源氏物語の中では 髭黒の大将とごく普通の幸せな家庭を持った、
物語の中では珍しい 波乱万丈の無い女性なのですが、
この演目では 妄想の苦しみからなかなか抜け出せない霊として登場します
田舎生まれなのに洗練された美女だった玉鬘、引く手あまたの男性からの求婚、
だからでしょうか、お謡の中には 艶っぽい言葉が多く出てきます
そして、成仏し、消えてしまうのです 



そして、お食事へ

祝肴

亀さんの中は 白和え

松茸、子持ち鮎などなどおめでたく美しく


焼き松茸



土瓶蒸し



造里(こちらでは おつくりを こう書きます)



栗赤飯

この栗が最高に美味しかった・・水分が程よく抜けて、甘みと風味だけが凝縮して


炊き合わせ



紅ズワイ蟹酢

蟹味噌ものって、上品な味わい


近江牛肉焼
神戸吉兆さんのお肉はとても美味しい



松茸ご飯 赤だし

葡萄やマンゴーを寒天よせしたもの
爽やかです

お写真が載せられませんでしたが、

いつも 必ず 手作りの和菓子とお抹茶をいただけます

私には過ぎたお席なのですが、

皆さまの着物姿を楽しみに ご厚意に甘えて ご一緒させていただいています

ありがたい誉れをいただいたけれど、これからも変わらず、後進を育てて行く

とおっしゃった六郎先生のお言葉が心に残ります

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ひさご寿司とゆるキャラ

ひさご寿司さんは JR京都伊勢丹の地下一階にあるので、新幹線に乗る前に よく買います

極細巻きの大きさがちょうどよくて、口に含みやすいので、お行儀が悪くなることなく 車中でいただけるんです

今日は 河原町四条にある、本店で購入

いつも 糸桜をいただくのですが、今日は 桔梗です

ひさご寿司さんのシャリは甘め

村山造酢さんの千鳥酢を使うと聞いたことがあります

はんなり乙女チックな見た目と味なのよね
この桔梗は

きゅうり、梅しそ、たまご、海老
極細巻きではなく、細巻き

ひさご寿司さんは テイクアウトに限るのです←あくまで我流~

目の前で作ってくださるので いただく時も まだまだ海苔はしっかりしてますよ




寿司折りを持って帰宅していたら、はにたんが

踊ってくれました



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好日居~京都隠れ家カフェ~

マリコさん、とみーさんがご紹介くださった素敵なカフェ

好日居さん

平安神宮近くの静かな路地に控えめに在ります

店主・横山さんが大正時代の家をこつこつ改修、

中国茶を中心にほっこり楽しめる空間



体にも優しい小菓子がついているのが嬉しい

東方美人です

世界的には フォルモサウーロンの名前で知られているとか。

フォルモサは 麗しの島=台湾のこと。

紅茶に近い高発酵の青茶、ウンカが葉を噛むことで、

蜂蜜のような 果実のような甘い香りが特徴。

ヴィクトリア女王が東方美人と名付けたそうですよ



マリコさんが 思わず「欲しい~」とつぶやく、

丸いフォルムが民芸調な鉄瓶



エアコンはきいていないけれど 居心地のよいお店です
店主のかたの しなやかな動きが ゆったりと時を楽しみたい大人の空間に合って

ああ、このかたのお店なんだなあ~としみじみ感じました

ふるまい一つでお茶に愛情を伝えている、そのお茶が ゆるやかに運ばれてきて 

こちらも 愛情いっぱいいただきました 






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平安神宮

ダ ユウキでピザを食べ終えた私たち四人、

せっかくだから、とほぼ目の前の平安神宮へ




とみーさん、跳びます若い



1895年に行われた内国勧業博覧会の目玉として、

平安京遷都当時の大内裏の一部が復元されたのが 平安神宮です

明治28年ですから、意外と新しいですよね




四人のお写真を撮ってくださったのは 韓国人の観光の女性でした

中国、韓国のかたも とても多い平安神宮でした


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ダ・ユウキ~着物でピザ~

岡崎の平安神宮そば、観世会館のお隣のお隣にある、ダ・ユウキさん
きっと京都で一番美味しいとブログでご紹介させていただきました→
行ってみたかったの~と名古屋から今回 ママリーヌ空さんがお越しになり
四人で ザ・キモノでピザの会です


トマトソースのない、チーズとバジル、トマトを刻んだもののピザ

生地の美味しさと焼いた香ばしさが引き立つ、シンプルな具材です



以前もオーダーしました

アンチョビ、ケッパー、オリーブ、バジルなどの大人のピザ

こちらは トマトソースたっぷり・・う~ん、なかなか いい二種のピザのセレクト


この他に オリーブ、グリーンサラダ、ムール貝をオーダー

昼飲みメンバー

左から 着付け教室雪果のマリコさん 、名古屋のお寺でピアノと着付けの先生ママリーヌ空さん

手前 とみーさん




ピザどうぞな私・・ね、グラスが見えるでしょう キールロワイヤル




食べるぞポーズのとみーさん、もう ビールは半分に



食べて 飲んで おしゃべりをして・・

お写真はいきなりですが デザートに

パンナコッタ

ティラミス



アフォガード

着物の話がつきません~

ダ ユウキさんのデザートは シンプルに見えるけれど 丁寧なつくりかたをされているのが伝わってきます

ぜひ、いただいてみてね



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築地だけど 京都の喫茶店なの

今年で80年になる、京都・四条河原町にある喫茶店、
築地(つきじ)
クラシックのかかる喫茶店、
数十年前は クラシックを聴くために人が通い、会話もひそひそ声だったとか
今も建物は同じ、クラシカルな洋館の内装に近く、
赤いビロードの椅子とアンティークショップで販売されていそうなテーブルが
今では 新鮮ですら あります


二階に上がってきました


階段は 古くて、足を運ぶたびに みしみし・・でも、クラシカルなしつらえに目がハートに



メニューの一番上には・・ウインナーコーヒー
角砂糖、久しぶりに見ました


大きなのっぽの古時計~



二階です

テーブルが狭いので、デートで向かい合うととっても顔が近くなる・・・

カップルにオススメ



河原町のサーティワンの角をちょっと入ってみてね

クラシカルなドアや内装、見る価値ありです


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