100人コーディネート~クリスマス~

並べる位置も工夫されているんでしょうね
雪ちらほらのクリスマスを思い起こさせるキモノです



向かって左(掲載文そのまま)


秋冬用メンズカジュアルキモノ提案
「男の着物」綿の着物を

温かくカジュアルに着こなす


成瀬 義夫((株)京都デザインファクトリー 代表取締役社長)


着物も羽織も綿素材ですが、特に羽織は起毛素材で温かさを演出しました。

ハイネックセーターとブーツで更にカジュアル感を演出しました。

着て行くところを選ばない男の普段着きものの提案です。




真ん中(掲載文そのまま)


「赤色KASANE」~レッドで極めるクールモダンなクリスマスコーディネート~


能口 祥子((株)アート・カラー カラーコンサルタント)


組み合わせ次第で、可愛くもモダンにもなる赤色。

カジュアルなクリスマスのお出かけ用に、赤色KASANEでコーディネートしました。

赤はインパクトが強い色なので、全体の色数を抑えるとモダンな印象に。

着物は若いときアンサンブルで仕立ててもらったもの。

帯は祖母のおさがりです。

全身を色で楽しめる着物は、その組み合わせ方で、可能性はもっと広がります。

きものを活かす、楽しむ為に、色の使い方のコツやヒントをお伝えしています。

着物の色の組み合わせを学んでいただく「きものコーディネート講座」の準備中です。




向かって右(掲載文そのまま)


江戸更紗「二葉苑の冬のおしゃれ12月のおでかけに」

きものは結城紬を江戸更紗の摺りで渋めの緑色で

ゴージャスな江戸更紗を染め上げました


株式会社 二葉 (染色工房)


二葉苑所蔵の型紙最大限活用として、今回は2柄の型紙を使い、

総型紙枚数30枚。

手間と時間を惜しまずに染め上げた逸品のきものです。

1枚目は細かい縦柄の更紗を両脇に、

中心部分は大きな菊花柄を配置し、仕立てにより追かけ柄になっています。

合わせた八掛け更紗の可愛らしい小花を飛ばしたオリジナル。

共色地にした事で全体をすっきりした印象にまとめてくれています。

襟元は薄色で更紗をあしらった半襟でさりげない個性をプラス。

帯は長浜のとてもユニークな生成りの帯。

お太鼓部分、腹前には繭玉の一番外側(きびそ)を使用して、

シンプルでかつ存在感を持たせた帯地となっています。

(掲載文ここまで)



このキモノたちの説明文を打っていて、
「私の今年のクリスマスコーデは?」とふと考えます

クリスマス用のパッチワークの残りきれを半衿にしようかな

いつか クリスマス用の帯を購入しようと思いつつ・・今年も我慢のクリスマスになりそうです笑



100人コーディネート~大島紬とリアルサメ?小紋~

キモノマジック
隣に男性のキモノ姿があると女性のキモノは より映えますねえ
右のキモノは以前ご紹介した→
ツバキ庵のマミ先生のコーディネートです



向かって左(掲載文そのまま)

"Mens Wear"

高橋 洋行(熊澤屋呉服店)

黒いジャケットにグレーのボトム、
メンズファッションにおいては何気ないコーディネートを着物に置き換えてみました。
シンプルで何ということもない普通の組み合わせで、
個性を表現したいと願っています。
黒の無地紬の羽織に、
格子柄のグレーの大島紬。
真綿の帯で温かみを加えました。
ファッションのジャンルの一つとして、着物が溶け込めるように、
男物も気負わず楽しんでいただきたいなと思っています。
リーズナブルなものもご用意していますので、
機会がありましたら
お店の方にもぜひお越しくださいませ。
(掲載文ここまで)






そして 真中の作品です
着物の柄を大きくしてみました
何か わかります

真ん中(掲載文そのまま)

「鮫小紋」


これが本当の鮫小紋です。(笑)

(掲載文ここまで)




普段、キモノをお召しにならない方のために、追記すると
本来 鮫小紋というのは、江戸小紋の一つの柄の名称で、
一見無地に見えるくらいの細かい柄のことを言うんです
(山葵をおろすサメ肌ってちょうどこんな感じでしょう)
だから、ちょっとクスリとする、パロディのキモノなんですよ



左は大島紬、真中は江戸小紋、
男性のキモノは 色の幅は どうしても女性ほどではないけれど
素材の風合いを遊べます
女性が着るより ずっとカッコイイ男性ゆえの楽しみ方、
たくさんありますよ

100人コーディネート~女性が作る男性のキモノ、男性が作る女性のキモノ~

一気に三点 ご紹介
裏にまわって、帯もとりたかったのですが、時間がないのと 人が多いので断念しました
女性が作る男性のキモノ、
男性が作る女性のキモノ、お楽しみください


向かって左より(掲載文そのまま)


男のカジュアル着物・シルクウール

~飲み会・パーティ・街歩きに・・秋春冬~


小山 加奈子(三勝 営業・企画担当)


シルクウールの着物はシワになりにくくサラッとした肌触りで、

ひとえで 盛夏以外一年中お召いただけます。

生地の落ち感と光沢感、しなやかな風合いが特徴です。

黒地に絶妙な間隔でターコイズボーダーを入れ、

控えめなラメ糸を施し、

目立ちすぎないけれどキラリと光る個性を表現し

遊び心のある一着に仕上げました。

米沢の正絹帯は、愛嬌のあるカメの柄をあえてかくし、

裏面の落ち着いた無地調をコーディネートに使いました。

コートはウールのダブルフェイス生地をたっぷりと使い、

ふんわりと体を包み込んでくれる暖かなコートです。



真ん中の作品(掲載文そのまま)


お江戸日本橋 ゆかたや 三勝 創業120年記念ゆかた


図案:歌川国芳 小子部栖軽 豊浦里 捕雷

監修:人間国宝 清水幸太郎息子

    ゆかた博物館館長 清水敬三郎

染め:伊勢型紙3枚による注染細川


天野 美香子(三勝 四代目 天野半七)


現代の最高の技術を集結し完成したゆかた。

日本が誇る浮世絵師 歌川国芳の図柄を三勝のぼかし技術を駆使した注染で表現したゆかたは、

絵画と見紛う美しさで多くの人を魅了します。

私たち日本人だけでなく、海外の方にも日本の美を纏って頂きたいゆかた姿にしつらえました。




右の作品(掲載文そのまま)


シルクギャラリー・ディープブルーシリーズ

<宇宙・銀河>「オーロラの一夜」


成瀬 優(シルクギャラリー染めのソメリエ)


シルクギャラリーの看板シリーズのひとつ、

「成瀬ブルー」と呼ばれる深いブルーに染められた振袖です。

この神秘的なほどに深い青を出すために、何種類かの濃いブルーを何度か繰り返し染め重ねます。

夜空のようでもあり、深海のようでもある青い色は、かつて天文少年であり、現在は山の自然の中で染めをする成瀬の宇宙や地球の森羅万象への憧憬と畏怖の念から生まれたものかもしれません。

シルクギャラリーではオリジナルの地紋生地の開発もしており、

同様の技法で染められた帯の生地の地紋は、

19世紀の画家 クリムトの装飾模様をオリジナルに意匠化したものを特別に織っていただいたものです。


(掲載文ここまで)


右のお振袖の成瀬さんは昨年、少しだけお話させていだいた作家さん。

あの時より 少しだけ私も知識が増え、より 成瀬さんがなさろうとしていることを ちょっぴりわかってまいりました。

だから、もう一度 お話してみたいなあ・・と感じています

真ん中の浴衣、

左のシルクウール、

好きですよ

ワタシらしくないんだけれど笑

「男の子って 少し悪いほうがいいの」って歌にもあるし

梅若六郎玄祥師 人間国宝認定 御祝いの会

能楽シテ方 梅若六郎玄祥先生が人間国宝認定のお祝いに お招きいただきました
梅原猛先生はじめ 片岡仁左衛門さん、高橋恵子さんなど著名なかたばかり、
華やかなお席です

上七軒の芸舞妓さんによる お祝いの舞からはじまり、

黒紋付きの着物があでやか

お二方のお姉さまの帯周りの違いをついつい 見てしまいます



鏡開きも晴れやかに、

梅若六郎玄祥先生のお喜びの言葉が心に沁みます

梅原猛先生を始め、仁左衛門さん、高橋恵子さん、宝塚の名誉理事 植田先生など

ありがたい豪華なスピーチが続き、

宝塚のかたの「すみれの花咲くころ」を聞くと 封印した乙女心がふるふると





左は 広島からお見えの友紀さん

いわゆる”鍛冶屋さん”

鉄を使って、シャンデリアやオブジェ、椅子など 作品を作るアーティストさん


こちらのお料理は 神戸吉兆さん
女将さんもお見えでした
つる家さんの揚げたて天ぷら、リーガロイヤルさんのローストビーフやスイーツや・・
などなどお食事も充実
その間も舞台では 江戸のマジックなどなど、
ついつい 見たい気持ちが先だって、お食事をいただくのを忘れてしまいます

圧巻だったのは・・きっと一生で一度きりだと思います
大槻能楽堂の理事長・大槻文蔵先生が 観世清河寿先生のお祝いの言葉を代読されたあと・・
後ろを振り返ると、
袴姿、スーツ姿、そして お祝いの訪問着の女性が立っていらっしゃます
あら?
と思った途端、始まったのは
「四海波」の大合唱
能楽をされていらっしゃるかたが これだけ集まるお席にいられることもまずないこと、
そして、私の席はちょうど 謡っていらっしゃる梅若会はじめ多くの皆さんの真ん中
梅若先生への祝謡が 私の周りで 前後左右で響き渡り・・
鳥肌が立つほどの感動でした
一生忘れないでしょう


左から
広島からの Chieさん、月橋さん、
右が先ほどの友紀さん

閉会後、退席させていただく際、
敬愛する梅若先生に思わず

「六郎先生、あ・・あ・・握手してくださいっ」

後に続く、Chieさん、友紀さんも 握手されてました

近くにいらした、桂南光さんが何か面白いことをおっしゃって(緊張から聞き取れず)

恥ずかしかった

梅若六郎先生とのお出会いは 2年ほど前です

清く正しくのピュアなお心、

反面 お舞台での厳しさ、情念の激しさは ぜひ皆さんにご覧いただきたい。

愛情や権力への渇望や怨念を見事に表現されます


六郎先生にお会いすると、嬉しくて嬉しくて 目尻が下がりっぱなしの私、

「やっぱり 大好きなんだ・・」

マジで恋する5秒前、みたいな気持ちにいつでもなれるアラフィフなのでした


100人コーディネート~ほんわかおとぼけ空を飛ぶネコ~

キモノが大好きで、さらに 磨かれたセンスの持ち主 お友達、いえいえ 大先輩のWさんに
とてもほのぼのと可愛らしいハイセンスな染めを作るかたがいるのよ
とお聞きしていました
ブースで楽しい帯、羽織、小物を見せてくださっていた、中野スズミさんです 


(掲載文そのまま)
ほんわかおとぼけ柄に
スモーキーカラー。
手描き友禅の一点物コーデです。


「飛び猫」着物に、「花束」名古屋帯、半衿・帯揚げ・帯締め・草履まで揃えました。
着物は落ち着いた地色に大胆な猫柄を、
背中には三日月のワンポイントを描きました。
夜空を飛ぶ猫。
物語ができそうです。
裾廻しにも猫を描いたので どうぞ裾をめくってみてください。
猫の先には・・・。
春先も着やすいように、裏は明るい色に染めました。
帯は 猫に合わせて お花や魚、惑星、幾何学模様など、
色々組み合わせが楽しめます。
今回はお花畑を飛び回るイメージで帯をコーディネートしてみました。
着物・帯・その他小物も ご相談で制作いたします。
(掲載文ここまで)




展示ブースには 他にも こんなに リアル?おとぼけ?な鳥の帯など
中野さんワールドが溢れていました
地色や上に乗せる色、雰囲気など この一枚の写真だけでも中野さんらしさが見えますよね
自分の美意識とかけ離れすぎている仕事は 受けない、と
とても優しげな女性が そこだけ はっきりおっしゃる姿に
すがすがしさとカッコよさを感じました





100人コーディネート~祈る・願う・想う~

伝統的な柄かな?と思ったら、違います
新しい、モダンな柄ですね
キモノの伝統をほのかに感じながら、新しさを知る、そんなコーディネートだわ~と見ていました
帯だけ見ると主張が強そうですが、とてもキモノと馴染んで 帯締めの青が調和をとってくれていますね



(掲載文そのまま)

祈る・願う・想う・・・その思いを着物で表す

現代女性のためのブランド「かはひらこ」


佐竹 美都子(かはひらこ 主宰)


人とのご縁を願う「結び」の文様の着物と

縦、横、斜め・・・

色々な糸を絡ませ作らられる欧米の工芸品であるレースを織で表現した帯との

コーディネート。

かはひらことは 大和言葉で「蝶」を意味します。

しかし、蝶の容姿や華やかさだけに魅かれて その名前がついたのではありません。

蝶のもつ光に向かって飛ぶ特性、

ヒマラヤ山脈を超える強さに現代の女性を投影しています。

自分で学び、洗練されたセンスやバランス感覚をもった女性たちが選ぶブランド・・・

祈る・願う・想う、現代の女性のまっすぐな生き方の形としてあるのが

「かはひらこ」です。

(掲載文ここまで)


この佐竹さん、まだまだお若い、すっきりとしたお方

西陣の地に生まれ、日舞、剣道、書道など和に触れながら・・

アテネオリンピックでセーリングの選手として出場された経歴の持ち主

着姿もすっきり、鍛えた体でのキモノは やはり美しいです

この「かはひらこ」2014年に誕生したばかり、

佐竹さんは主宰をつとめながら、帯作家さんとしてご活躍です

100人コーディネート~ジバンシーの着物~

着付け教室をするようになり3年目、今年はお着付けをさせていただく回数が増えました
着る技術をお伝えする着付け講師も 他の方に着せ付けする着付け士も
同じような感じ・・と思ってらっしゃるかたが多いですが、
二つは似て非なるものです
お着せ付けのご依頼が増えると 
着付け師の先生方の言葉、とても気になって じ~っと見てしまいます


(掲載文そのまま)

有名日本画家のデザインの帯と、

海外デザイナーの着物とのコラボレーション


坂元 和子(着付け師)


ジバンシーのシックな着物の色合いは品格を漂わせ、

場所を選ばず多様に着こなせると思う。

そして帯は、加山又造デザインのシルバーの青海波。

このコーディネートに一層の風格を添えると共に、

日本画家と海外ブランドの不思議なマッチングは何とも言えない意外性があった。

伝統的な装い、それは着物。

近年着る機会が少なくなったが、

日本人として伝統継承のためにも着物を知りたい、携わっていきたい、

という自分の思いが”着付け師”という仕事に導いた。

気に入った品があれば仕事柄購入することも数多く、

まだ未使用の品も沢山ある。

暇があれば 箪笥を開け、眺めては整理をするのが、趣味の一つかも知れない。

(掲載文 ここまで)


雑誌、芸能関係の着付けを主に活動されている坂元先生、

この着方、帯位置が低くて 粋(イキ!)ですね

付け衿が役割を果たしていて、すっきり感とインパクトとどちらも兼ね備えています

とてもスタイリッシュなのですが、バッグと草履は ごく定番・・アンティークかな?
コーディネートに柔らかさを添えてますよね


100人コーディネート~冬牡丹薫る~

惜しげなく、柄が 帯下から裾まで 舞うように描かれています
今売られている付け下げより ずっと華やいでいます・・
昔、どんな女性がこのキモノをまとったんでしょうねえ
牡丹は華やかなキモノの柄の代表格、大輪の牡丹がこのキモノをさらに際立たせます
帯が主役のコーデですが、私のように キモノの美しい紫に白い花に魅かれている人も多いのでは



(掲載文そのまま)

「冬牡丹薫る」

大胆に描かれた牡丹の花を主役に

コーディネートしました。


岡部 久仁子(スタイリスト)


京都に暮らす知人から聞いたアンティークのお着物に

鬼しぼちりめんの牡丹の染め帯。

無地の着物のコーディネートにそろそろ飽きてきた今日この頃。

お着物ならではの柄と柄の組み合わせは、これから挑戦していきたいテーマです。

たくさんの色がまざり合って ひとつのハーモニーが生まれれば・・と思います。

(掲載文ここまで)


スタイリストの岡部久仁子さん、

雑誌クロワッサンや女性キャスター、タレントさんなど多くのスタイリングを手がけ、

オトナの女性が持っている本来の美しさを引き出すスタイリングには

定評があるそうです


はっとするほど美しい紫の付下げ、

鮮やかな帯に 帯揚と帯留の赤は意外と馴染んでいます

これこそが キモノの真骨頂

柄×柄、そして 服では違和感のある色の組み合わせ



100人コーディネート~琳派の鶴~

琳派って何?
桃山時代後期に興り近代まで活躍した、動傾向の表現手法を用いる美術家・工芸家や
その作品のことを指すそうです
1615年に本阿弥光悦が徳川家康より京都洛北の鷹峯の土地を拝領したのを琳派誕生と考えて、
2015年で琳派400年の記念の年
特色は
豊かなデザイン性、装飾性、絵画を中心として書や工芸といった様々な芸術分野、
家系による継承ではなく、私淑によって断続的に継承されてきた点、などがあるそう。
時間も場所も身分も遠く離れた人々によって受け継がれたのは 他に類を見ないそうです。



(掲載文そのまま)

黒地の着物に一品物の本綴れ帯で観ていただきます。


中井 昭典(京都綴会 会長)


結婚式、パーティ、お茶席 等に締めて頂ける琳派400年にふさわしい本綴れ帯であります。

琳派の鶴柄を大胆に表現しました。

綴織は西陣織の中でも 全て織り人の手により完成する工芸織物であります。

あらゆる模様も織り上げることのできる手法で、

オリジナルで世界でひとつだけの作品を織り上げますので、

ご満足頂ける織物です。

西陣で500有余年織り継がれています。

(掲載文ここまで)



京都の町を歩いていると、どこかしこに ”琳派400年”とあります

先日 京都文化博物館で開催された、京の名工展 も ”琳派400年”がテーマに染や織が展示され

拝見したばかりでした


琳派は大和絵の伝統基盤としているそうです・・背景に金箔銀箔を用いたり、大胆な構図、型紙による繰り返し、たらしこみの技法に琳派をみることができるそう。

花木・草花をテーマにした作品が多いですが、物語絵の人物、鳥獣、山水、風月を表現した作品もあるそうです。


とパソコンを打ちながら 私も定かではありません・・琳派って・・・

私の気持ちの中の「琳派ってこんな感じ」と 隣の人の「琳派」は違う気がする


代表的な琳派の作品は 風神雷神図だそうです

たくさんのかたが 模してらっしゃいますね


難しい事抜きで、

この帯、とても素敵

今回たくさんのコーディネートを見て、目がハートになっていますが

この作品は 素晴らしいだけではなく、

この帯を締めてみたい、このコーデに似合う女性になりたいと思わせてくれます


100人コーディネート~千の月さん~

説明を読んで「木綿??」とシミジミ見直した、素敵な黒のキモノのコーデ
何より 目をひくのは やっぱり帯
この白地に青・・ツボです


(掲載文そのまま)
水彩画の様に染められた手描きの作品たち。
やわらかな「にじみ」と「ぼかし」の世界。


みなさんは絵はお好きですか?
お気に入りはありまsんか?
「壁に絵画を飾るだけじゃもったいない」
「着物になったら楽しいのに・・・」
私が着物に絵を染め始めたきっかけです。
染め技法は素描きです。
一筆一筆、水彩画を描くように染めています。
着物というキャンバスに広がる生き生きとした筆のタッチ、
やわらかな「にじみ」や「ぼかし」の世界をお楽しみください。
この作品が少しだけ珍しいのは、木綿の生地に描いているところです。
気軽にたくさん着てほしい。
そんな想いを込めました。
あなたの「こんな着物がほしかったの」になれますように。
(掲載文 ここまで)




左の 横向きのキモノが 高木さんの作品です
帯の青が映えますねえ

着てみたい好きなキモノです・・

大切な人に出会うシーンに、

木綿だから カジュアルな会食などに、

たくさんの場面が浮かぶ、ワクワク・・いえ、どちらかというとドキドキシーンにも着てみたい、

そんなたくさんの想いを込められるキモノですね

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