高槻パスタ~デニムきもので~

ご近所の書道教室の先生Mさんとご一緒に パスタ屋さん
高槻市南平台(高槻駅より北に進む住宅街です)のグラッツェミッレさんへ
雨、そして涼しい日でしたので、デニムきもので

麻の長じゅばん、半衿は絽

デニムきものは ピンクのステッチです




スープはコーン



魚貝のトマトクリームパスタ




牛のカイノミのグリル
カイノミは 牛バラ肉の中でも フィレにもっとも近い部分です
せっかく美味しい部位なので ここまでオイリーなソースでなくても・・少し残念


ブランマンジェとシフォンケーキ、バニラアイスクリーム


子どもの学校選びの話を長くしました

私は もう 母としての学校選びは終了しちゃっているので、もっぱら 自分の経験を語る派

このブログでは家族の話は しないように努めているのですが、

お教室やプライベートでは 家族の話になることが多いですね~

日本語力をつける、それは 読書力、読解力に結び付き、子ども本人を助けてくれる

赤ちゃん連れのお母さまには 聞かれたら、そうお答えしています

このランチでは

大学や高校の話をしました・・・もちろん、た~くさん脱線

それが楽しかったりしますよね~




きもの寺子屋・福々庵 佳代さんが作ってくれたリネンのストライプ帯揚げ→

帯締めは フリマで購入、三分紐の細いもので涼しげに

帯は 博多織 紗献上、鮮やかなピンクです


字の美しさ、いつも気になっていて

書道教室を立派にきりもりされて、もちろん達筆のMさんに

綺麗な字で 自分の名前が書ければ幸せね~、と何度も語ってしまう

アラフィフとはいえ、課題多い毎日です


メゾン ド ヴァン鶉亭~うずらてい~

きもの作家の弥生さん→
漆作家の島本めぐみちゃん→
三人で
鴨川の景色がすがすがしい、メゾン ド ヴァン鶉亭さんへ→

この日、
きものの弥生さんの肩に ツバメの雛がとまるハプニングがあったりと
鳥の話しで盛り上がる私たち




鶉亭(うずらてい)さんは ワインの美味しい町家のお店、
この風情が好きでよく利用させていただきます
今ではもう 見られない、職人さんの技がたっぷりつまった町家は 天井、欄間・・一つ一つ
お聞きしたいくらい


もう6月、

鱧(はも)の湯引き、お出汁のジュレと梅肉のジュレとともに

お写真がぼやけていてすみません

無音アプリで撮ったのですが、画像が悪くて・・



洋風茶碗蒸し~ロワイヤルですね

オマール海老と その殻などで出汁をとったソースで



水ナス、パプリカ、フルーツトマトなど夏野菜と数種のアスパラのサラダ

三人とも疲れていて こういうものが食べたかった~と盛り上がる私たち



ああ、画像が悪い
桃を焼いたものの上にフォアグラのソテー
ワインが合わないわけがないのです~



ビジソワーズ

乗っているのは インカの目覚め(ジャガイモのの種類)を揚げたものです



鮑のソテー

シャンパーニュソース・・だったかな、ワインのソースだったかな

めぐみちゃんは 二種の牛肉のグリルにし、

三人で分けっこ



デザートは クレープ

アツアツのクレープに フレッシュマンゴーとナッツのソース、

バニラアイス

三人ともぺろりと食べました


いつも会えるようで なかなか会えない三人、

それぞれが少しずつ無理をして この夜に会えました

また、8月に会うお約束をして

お土産にウタマロセッケン(大阪で作られている、足袋の裏の汚れに効く石鹸)をお渡して


マールブランシュさんのミニパフェの午後~竺仙さんのきもの~

伊勢丹で待ち合わせ
菊月庵のマサヨさん→
美容院ミラソルのじんさん→
三人でお洋服を見ましょうと

あれ?どうして けいさん、きもの

それはね・・

私、もう お買い物を数年しちゃいけないくらいに お買い物しちゃったんですよ・・今年前半

試着防止に きものです・・・


ヴィヴィアンウエストウッドやら ツモリチサトやら~ぐるぐる回って、

バレンチノレッドレーベルで〆


伊勢丹6階にある、、マールブランシュJR京都伊勢丹店へ

お腹いっぱいでパンケーキは頼めないわねえ・・とお話していたくせに

結局、ミニパフェとケーキのセットをオーダーの私たち

けいさん、ダイエットは・・・くう、そこは聞かないでやってくださいませ

もうすぐ やる気になれるハズ




マサヨさんです~今日は試着する派なので、お洋服ですよ

メロンのミニパフェと洋酒が効いてるモンブラン




ワタクシは 佐藤錦のミニパフェと 四種のメロンが乗った、とってもきれいなケーキ

確か、レインボーケーキ、とか、ファンタジーケーキとか、可愛らしいお名前でした


じんさんのお写真がなくて残念・・撮ればよかったわ~


竺仙さんの長板中形 
江戸時代の浴衣製作技法を守っている竺仙(ちくせん)さん
7メートルの長板に生地を貼り、型つけを行い→12メートルの生地に型つけを行い・・
これを繰り返し、裏と表の柄あわせが同じ、表と裏がまったく同じように染めていく 素晴らしい技術です
この浴衣は 長板中形の中でも特に細かいと言われたもので、長板中形小紋中形 と名付けられています→


お太鼓もみていただきたいのですが、
この型で染めたとは思えないきもの柄の細かさもぜひ
ご覧ください~
裏をめくっても まったく同じ柄の展開・・これぞ 職人技
本物の長板中形です



この日の帯は 絽の名古屋帯

刺繍がとてもふっくらでお上手・・

貝の涼しげ名古屋帯です



アップにしてみました何度見ても飽きない刺繍・・さすがです




色合いも古典すぎず、使いやすいんですよ



帯揚げは 弓月さんのシフォンにキラキラ

この後すぐ結び直しました

カッコつけようとして 失敗したパターン

帯締めは 杉達さんにていただいたもの→

上品なセンスに助けられます


急な大雨の多い6月、

どちらも 被害が無いよう 祈るばかりです




長楽館 アフタヌーンティ

長楽館は 百年の歴史ある洋館→
国内外の賓客、各界の重鎮たちが集い、優雅なたたずまいの中で 鹿鳴館をしのぐともいわれた、
華やかな時が流れたそうです
今も歴史の華麗なる面影が残るこちらの洋館は カフェ、お食事だけでなく、
ホテル 結婚式場なども充実しています


本日は 伝統工芸・漆芸界の今注目されている 表望堂さん→
若手さんですが、腕は確かなご夫婦の作品が工房にうかがうと拝見できますよ
島本めぐみさんと 長楽館でアフタヌーンティを



この迎賓の間は アフタヌーンティのかただけが入れるお部屋

ロココ様式で明るい陽ざし、

隣のベーゼンドルファー(ピアノ)の演奏が聞こえてきます





こちら、長楽館は お茶だけでも幾つかの風情の違うお部屋から選べる楽しさがありますよ

シックだったり、ロマンチック、ゴージャスなどなど






スパークリングワイン(お酒がダメな方は ノンアルコールの雰囲気のあるお飲みものがありますよ)

がまず、乾杯にいただけます




まず 下のお皿・・キノコのキッシュや チーズの入ったシュー生地にチーズクリームを挟んだもの、

ハムやキュウリのサンドイッチなどなど

真ん中のお皿は スコーン二種 プレーンとクランベリー 

杏ジャムとクロテッドクリームが添えてあります



ダージリンティでさっぱりと

奥のめぐみちゃんのポットは ウィーンの薔薇、というフレーバーティ

紅茶は おかわりできますし、アイスティーもあります




上のお皿は ケーキ類

手前のパイナップルのケーキは クリームもふわふわ、その上に千切りパイン

直前に作った感があって、美味しかった~

真ん中は カシスとチョコのムースケーキ、

奥はマンゴーのパンナコッタ

そして、アメリカンチェリーと抹茶のマカロン




この日、めぐみちゃんは 私の帯の撮影のために わざわざお越しくださいました

どうしても 私の写真が増えてしまう・・

一枚でも多く、めぐみちゃんの写真を、と思ったのですが、結局数枚に

会うたびに 若いっていいなあ~と

お姉さん気分な私ですが・・あれ?あれれ??

考えてみたら、母でも 違和感ない年の差なのでした



今日のきものです

雲柄の白大島 お単衣仕立てです



今日、いちばん大切なのは こちらの帯でした

杉本宏一先生(杉達さん)の染めてくださった 袷の帯、

ろうたたきと友禅の融合・・そして、古めかしくない お気に入りの帯です

帯揚は うっすらグリーンが美しい弓月さんのもの、

帯締めは この帯に合わせて 杉本先生がお選びくださったお品です




ぼかしの中 飛ぶ蝶・・何度見ても好きな帯です
めぐみちゃんからのお写真がいただけたら、またアップさせてくださいませ

京都 夏の床〜料亭ちもと〜

6月22日、急に決まり、四条大橋たもとにある 料亭ちもとさんへ
1718年創業、明治時代に 西陣から こちらに移られた、
歴史あるお店です


今日は 椅子席

涼八寸は色鮮やか じゅんさい酢はフルーツトマトに入っています

一口で いただきましたよ~



お玄関から 鴨川沿い 床に続くしつらえ・・とても素敵で 思わず写メ

女将さんも気に入ってらっしゃるとか




到着したのは 7時半に近い時間でした

この頃の雨で 増水した川の音も また、涼しげ

南座は はっきり見えています

ライトアップも素敵



食前酒は梅酒




油目(あぶらめ)に胡麻豆腐の椀もの




もちろん、京の夏と言えば 鱧(はも)落し

淡白さと涼味から 愛されている夏の一品

なまものの輸送手段の方法が限られていた昔、生命力の強い鱧は重宝されたそうですね

中トロ、とり貝とともに





こちらでは 必ず 間に 飯蒸しが入りますね

へしこ と炊いてあります


いただき終えると、仙人さまが




以前は 鮎のささやき でした

茶壺に笹をたっぷり入れ、鮎を蒸し焼きにしたものです

今は

鮎炭火焼き

美山の鮎・・この時期でも 結構大きくそだっています




牛肉と山椒、美味しい夏の茄子を炊いたん

口の中でとろける茄子を楽しめます




穴子の天ぷら 添えられた、コーンのかきあげが美味でした~




ご飯もの

ちりめん山椒は こちらの手作りです




水物は パパイヤ、キウイ、西瓜


とても柔らかい芋羊羹、そうそう、あの冬の芋羊羹ではなく、

水羊羹風の芋羊羹

お抹茶といただいて、美味しいお食事が終わりました


水物の頃は とっぷり 日も暮れ 白サギもいなくなり、

南座のライトアップも終わり、

大人の床です

お隣の芸妓さんがほわっと美しく、大きなお太鼓が映えます



いい夜でした・・

京都の夏に感謝

ご存知ですか?7月1日は「国民安全の日」-政府広報: PR

職場、学校、家庭や地域、交通の安全に留意し、日常の事故や災害発生を防止しましょう

ご存知ですか?7月1日は「国民安全の日」-政府広報: PR

職場、学校、家庭や地域、交通の安全に留意し、日常の事故や災害発生を防止しましょう

鴨川床~料亭ちもと~

6月22日、急に決まり、四条大橋たもとにある 料亭ちもとさんへ
1718年創業、明治時代に 西陣から こちらに移られた、
歴史あるお店です


今日は 椅子席

涼八寸は色鮮やか じゅんさい酢はフルーツトマトに入っています

一口で いただきましたよ~



お玄関から 鴨川沿い 床に続くしつらえ・・とても素敵で 思わず写メ

女将さんも気に入ってらっしゃるとか




到着したのは 7時半に近い時間でした

この頃の雨で 増水した川の音も また、涼しげ

南座は はっきり見えています

ライトアップも素敵



食前酒は梅酒




油目(あぶらめ)に胡麻豆腐の椀もの




もちろん、京の夏と言えば 鱧(はも)落し

淡白さと涼味から 愛されている夏の一品

なまものの輸送手段の方法が限られていた昔、生命力の強い鱧は重宝されたそうですね

中トロ、とり貝とともに





こちらでは 必ず 間に 飯蒸しが入りますね

へしこ と炊いてあります


いただき終えると、仙人さまが




以前は 鮎のささやき でした

茶壺に笹をたっぷり入れ、鮎を蒸し焼きにしたものです

今は

鮎炭火焼き

美山の鮎・・この時期でも 結構大きくそだっています




牛肉と山椒、美味しい夏の茄子を炊いたん

口の中でとろける茄子を楽しめます




穴子の天ぷら 添えられた、コーンのかきあげが美味でした~




ご飯もの

ちりめん山椒は こちらの手作りです




水物は パパイヤ、キウイ、西瓜


とても柔らかい芋羊羹、そうそう、あの冬の芋羊羹ではなく、

水羊羹風の芋羊羹

お抹茶といただいて、美味しいお食事が終わりました


水物の頃は とっぷり 日も暮れ 白サギもいなくなり、

南座のライトアップも終わり、

大人の床です

お隣の芸妓さんがほわっと美しく、大きなお太鼓が映えます



いい夜でした・・

京都の夏に感謝

君島十和子さんトークショー

このトークショーの主催 ダンスウエストさんは 
日頃から お世話になっている、梅若六郎玄祥先生のプロデューサー 西尾智子先生の事務所です
「十和子さんのトークショー、すぐ満席になる勢いなんだけれど けいさんは いらないの?」
わざわざご連絡いただき
お友達に声をかけてみたら、
あら?すぐ 予定枚数埋まってしまいました
君島十和子さんの人気に 驚きながらの当日・・・





和歌山からのよしこさんと→つぼみ




この日、雨の予報・・よしこさんも私も洗えるきものでの参加

この魅力的な帯をごらんあれ~

鮎と渓流、青紅葉


縁起がいいですね
鮎が川をのぼるように見えます



せっかくだから・・・集まったみんなで記念撮影 7人で楽しく参加でした



フェスティバルタワー37階のひらまつさんにて
軽食をまずいただきます
この日、夜も会食の予定でしたので ワイン、シャンパーニュは飲まず
コーンスープに コーンのグリルが入ったもの、
魚貝のサラダ、
ロイヤルポーク 野菜添え
それに、パン


デザートはシフォンケーキと苺のムース、バニラのアイス


プティフール

みんなでお話しながらが やっぱり美味しい



十和子さんは お写真NGでいらっしゃいましたので、お席だけ・・
あのお席でトークショーをされたんです
美しい40代、アラフィフライフ、惜しみなくお話くださいます
メイク、ダイエット、ご夫婦のコツ、時間の作り方、美しい生活のコツ、
上手なお話に 相槌をうって あっと言う間


終了後、司会をなさった西尾智子先生と
みんなの笑顔が良すぎます~



お化粧品 フェリーチェトワコのポーチ付きサンプルもいただいて

美しいトワラー(十和子さんのファンの方をトワラーと呼ぶのだそうです)のかたがたにも
刺激をいただき、
相変らず丸っこいけれど 許してね、のけいなのでした

上賀茂秋山さん 6月のお昼食

上賀茂秋山さんでのお食事、続けて アップしてみました
6月の初めの日、貸切12名で お昼にうかがいましたよ~







鱧(はも)です

はしりですね

夏野菜とのコラボが爽やか





5月のお椀は杜若でしたけれど、6月は 蛍になりました

エンドウ豆のしんじょう、じゅんさいが夏を語ります




おつくり 二人盛りで・・・


一人用に分けたのが こちら

春の美味しい餌をたっぷり食べた鯛とスズキ

そして、シラス和えなどの小鉢がいいおつまみに




全員でカウンター、奥は飲まない組さん、手前は飲む組さん

私は 飲む組さんで 参加

奈良県のお酒、”風の森”

奈良県南部にある、油長酒造さんのお品、

地下100Mの深井戸からくみ上げる葛城山の伏流水で 柔らかな水質が特長だそう



菜の花漬けで お魚を和えたもの

なんのお魚だったかしらん~



ホタルイカを玉葱の葉の部分と炒めたもの この味、好き




イサキだったかしら・・焼いたお魚にトマトやナスなど夏野菜、蒸し飯と




豚肉のしゃぶしゃぶ 玉葱 サニーレタスと 

左にあるのは 秋山さんがおつくりのコラーゲン


そして、あの主役級に美味のご飯、

おこげが続きます~



食後は 水無月
京都の6月の和菓子と言えば こちら



こんな風に・・み~んなで カウンターに並んで、
秋山節を聞きながら、楽しくご飯でした


笑顔いっぱい、話題いっぱいの楽しい会・・
もちろん、この後 みんなでお茶に行きましたよ




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