こだわりの店内
イタリアに行ってワインカーブのなかにいるみたいな感じ・・
お店に入る時のレンガのアプローチは信楽の工房で焼かれたそうです
素材だけが書いてあるメニュー
他でも どう他店と差別化をするか、そのこだわりを随所に感じました
お昼にもサービス料が必要だったのですが、
実際のサービスはまだまだ未熟・・シェフ フロアのことわかってはるのかな?とちょっぴり思ったり
Marieさんは さっぱりとした赤、
私はフランチャコルタ
(イタリアのフランチャコルタ地方で作られるスパークリング・美味しさには定評があり、フランスならシャンパーニュ、イタリアならフランチャコルタを頼んでいたら まず間違いないと言われています~)
胡瓜、キウイ、賀茂ナス、イサキ
初夏に出るイルギオットーネやポンテベッキオでの鮎と胡瓜を合わせたものが大好きな私
メニューを見た時から期待していました
上手に初夏より一歩手前、の絶妙なバランスの一品
からすみパウダーは自家製のこだわり
イサキは 熟成してあるんでしょうね、噛み心地がしっかりしていて、
ふわっと燻製の様な香りが優しくします
胡瓜のソースは すべてが細かくなっておらず、ところどころに砕けたきゅうりの食感がガリッ
一番好きだった一品
新生姜、鯛、鯛白子、山椒、スパゲッティ
鯛白子の新鮮さと さらに それを 新生姜のさわやかさが補う、
美味しいスパゲティでした
白子のねっとり感は 新生姜のさわやかさで 少し夏めいて感じることができます
右は自家製のグリッシーニ
ホワイトアスパラ、ほろほろ鳥、トロフィエ
「こすりつける」という意味のイタリア語を語源とするトロフィエ
ねっとり感があるショートパスタです
(一説にはトロフィーの形をしているからトロフィエとも??)
ホワイトアスパラもシーズン食べ納めが近づきますね~
ほろほろ鳥は 少しクセがあるので、
チーズをたっぷりかけてもらって、赤ワインでいただきたい、しっかりしたお味
Marieさんは たくさんお写真をお撮りくださいます
感謝
左手に見えるカトラリー、
ナイフは 柄の木の部分に「cenci」と名がはいった龍泉刃物さんのもの
こだわったお品、
イルギオットーネのあのカトラリーと同じ銘柄をお使いになるかな?と思っていたので
(つまりラギオールね)
初めて見るカトラリー、嬉しい
緑野菜、小玉葱、フランス産仔牛
この仔牛、カツレツ風・・衣はお粉だけなんだけれど 酸味が効いていて
焼いた後にグレープビネガーにちょっと漬けたような 不思議なお味でした
主婦として 気になる気になる調理法・・低温調理でしょうねえ
素焼き風のお皿がスタートから続きます
同じ窯元のものかしら・・お店の雰囲気にあっています
アメリカンチェリーと焼き菓子 ハーブが入ったしっとりした食感でした
柑橘
デザートは 柑橘、土佐文旦みたいでしたね
クリームとソルベとカットフルーツを重ねて ミルフィーユ風
トップは ココア風味のパリパリ生地です
くまちゃん
坂本シェフと
この日のMarieさんのお着物も さすがの素晴らしさ
絶妙なお色のお単衣に お太鼓には藤娘の塩瀬の名古屋帯、
ぜひ Marieさんのブログでお着物
ご覧くださいね→★
この日、きもの愛好家のマリーさんとお食事でしたので、話題作りもかねて
マリーさんのブログはコチラ→☆
私の紗合わせは 若草色を もっと淡くしたようなお色です
紗合わせはうっすら象牙色だったり、水色だったり、白、紺、ピンクなども拝見したことがあります
お品によって お色はさまざま
帯びまわりは
織楽浅野さんの キラキラの糸が涼感をさせる白の袋帯
帯揚は弓月さんで購入 楊柳っぽいお生地、涼しげなお色が 袷用だけれど 感じられるでしょう
帯締めは 呉服北浦さんから ついつい最近いただきました
帯締めは 直に見ることなく、お写真だけで購入を決めました
きものを一枚だけめくってみると・・
ちゃんと絵が描いてありますね
二枚重なっている状態は
こんな感じ、透けて見えます
この日、ご一緒させていただいたお店はこちら・・チェンチさん
お美しいマリーさんとご一緒にいただいたお料理は明日のブログで
この日 すぐ 他でのお食事の時間が迫っていたので、
悩んで悩んで スクランブルエッグを諦め、ベリーベリーパンケーキを
こちらのお店で有名なのは
リコッタチーズのパンケーキ
はい、”赤レンガ店限定”の言葉に ついつい こちらにしちゃったの
中は たくさんのお土産店の赤レンガ倉庫
雨の予報の平日の12時ごろでしたので お客さんは とても少なめ
土日は 観光のバスもかなりとまっているとか
そして 一階にあるビルズさんへ
入り口から 見たお店
向こうに見えるお席のほかに テラス席もあります
こちらが テラス席 海が見えて 開放的ですね
お隣のかた、オーダーのリコッタパンケーキと比べると
上に乗るベリーバターは ピンクでかわいい
夜はネットから予約もできるそうですよ
東京・横浜に行かれたら ぜひ
この日 すぐ 他でのお食事の時間が迫っていたので、
悩んで悩んで スクランブルエッグを諦め、ベリーベリーパンケーキを
こちらのお店で有名なのは
リコッタチーズのパンケーキ
はい、”赤レンガ店限定”の言葉に ついつい こちらにしちゃったの
中は たくさんのお土産店の赤レンガ倉庫
雨の予報の平日の12時ごろでしたので お客さんは とても少なめ
土日は 観光のバスもかなりとまっているとか
そして 一階にあるビルズさんへ
入り口から 見たお店
向こうに見えるお席のほかに テラス席もあります
こちらが テラス席 海が見えて 開放的ですね
お隣のかた、オーダーのリコッタパンケーキと比べると
上に乗るベリーバターは ピンクでかわいい
夜はネットから予約もできるそうですよ
東京・横浜に行かれたら ぜひ
バーニャカウダーはイタリアンですが、
こちらはビストロなので、少しマイルドな感じに仕上がっています
フルーツトマトとモッツアレラチーズのパスタ
イタリアンバジル効いてます
「ああ・・これが食べたかった、私・・」
顔が訴えていたようで お店のかたのお取り分けも私がかなり多め
薄い生地で さらっと食べられる、マルゲリータ
え、こちらも トマトとチーズ、イタリアンバジルじゃない
とツッコミしないで~
パスタの具材と ダブって頼んでしまったのです
パクパクたべてからの写メ
京都の村上さん(だったかしら・・)が育てていらっしゃる鶉
ソテーでバルサミコ酢のソースでいただきました
ハツやレバーなど 内臓も新鮮だったので、焼いていただき 添えて
命をいただきます・・と感謝しながら
鶉亭さんは 町家をリノベーションしたお店
風情がありますよ
疲れていると
自分にとって 大切なこと、大切な時間、大切な空間がはっきりわかる・・
そんな夜でした
鶏とカニ身の宝楽焼き
家庭で宝楽焼きをする時は 砥部焼などちょっと丈夫な浅めのお皿が便利
オーブントースターでも焼けますものね~
鶏やキノコ、カニ身を炊いた煮汁を卵液に混ぜて 焼くだけの簡単さ
かぼちゃと新玉葱のすり流し汁
新玉葱の甘さが効いてます~
家庭料理なので
炒めて ミキサーだけで、濾す必要が無いので楽チン
和風焼売の銀あんかけ
銀餡も もう終わりの時期になりました
京料理のお店は 5月、暖かいものも冷たいものも混在する月になりますね
そんな時期も終わり、だんだん冷たいものが増えます
こちらの銀あんかけ、器ごと蒸しても 焼売だけ蒸して 冷やした餡をかけても 美味しくいただけますよ~
細切りにした焼売の皮を はりつけるだけの手軽さです
イカで作るとイカ焼売、今日は 鶏ひき肉です
筍の飛竜頭(ひりょうず)たたき長芋かけ
水切りした豆腐と山芋さえ入れば、あとは何をいれても飛竜頭になる、というわけです
今回は 筍、海老、木耳(きくらげ)が入っていますよ~
フードプロセッサーで混ぜて お団子にして揚げる、カンタンお料理
ポン酢がかかっています
長芋なしでも十分美味しい
マグロのたたきを海苔や薄焼き卵でまいたものです
お薬味が多いほど 美味しいですね
大根おろしに 少しだけおろしたニンニクを混ぜてあるのがポイント
ただのお造りとは 違った楽しみが生まれます~
卵ですべてを巻いた後に海苔で巻く感じで 海苔のパリッと感を大切に
揚げおにぎりの鯛茶漬け
太鼓型に握り、海苔を巻き、金胡麻を両面に付けて揚げたおにぎりに
うすづくりの鯛を乗せ
熱い吸地(すいじ・・・お吸い物くらいの濃さ)をかけます
一気に鯛が白っぽく熱が入り、その変化も楽しい逸品
うど、ミョウガ、木の芽がお薬味
そのほか、入れたければなんでも~
こうやってお勉強しております
藤色ほたるぼかし、小さい葵の柄・・今日は葵祭ですものね
今日もたかはしさんのカウンターは居心地いいです
11席のカウンターのお寿司やさん、大阪・北新地にありますよ
このふわふわ卵が焼き上るのが12時、それに合わせてランチ予約~
そして、玉でスタート
中トロ
塩でいただく烏賊
赤だし 具は昆布、豆腐、お葱
蛸や鮪の赤身やら・・幾つか出まして
ゆでたて海老
鯛
雲丹
焼きたての穴子
最後にキュウリの糠漬け、
いつも 別にオーダーするトロ鉄火巻
たかはしさんの握りは 手でとると ふわっとくずれてしまいそうになるくらい、繊細で好き
きものの帯周りはこんな感じです
帯は 西陣 藤田織物さん
帯締めは道明 冠(ゆるぎ)
帯揚げは 弓月さん 楊柳っぽい生地で涼しげなミントグリーン
お太鼓は このお写真で想像してくださいね
楊柳の長じゅばん
このマダムの会、
私が一番の若輩者 笑点でいう座布団運びさんみたいな感じ
80代の方が「記憶力が若いころよりなくなって・・」と話していらしたけれど
そのかたのおっしゃる若いころが「70代」だった この10年の話をしてらしたの
私は まだ、40代までしか経験していないけれど
50代でも60代でも70代でもあきらめず、
吸収していく姿ってとても素敵
年の取り方、いつも学ばせていただいています
この後の予定もあり 今日は洋服
トップスはマダムジョコンダ 七分袖薄手のニット
スカートは 大好きなCOTOO→☆
スカートのすそ レース部分です
上質なレース使いで 黒のスワロフスキーが贅沢
切りざらして張ったようなデコレーションが気に入っています
お昼の打ち合わせだったので
ビーフカツサンドとシャンパーニュ
以前は 四切れにカットしてくれてたのに・・
この盛り付けだと美味しそうに見えない
もとに戻してほしいな~
と 苺のケーキ・・あらら こんなに大きい
帯まわりです
帯は 渋谷和子先生の着尺を名古屋帯に仕立てたもの
本来は きものになるはずだった反物が 帯になりました
染めの名古屋帯、という言い方になります~
呉服北浦さんでいただいたものです→☆
ちらっと見える長じゅばんも シルックから出された、夏物に近い薄手のものです
水色に笹が小さくちりばめてあります
リーガロイヤルホテルのラウンジは きもの姿の女性がサーブしてくださるので
とても心地よい和の空間です
菖蒲が美しい水辺の側での打ち合わせになりました