つぶあんでした
素材がしっかり活きている最中、
あんもキラキラ輝いて 美しいです
とてもボリュームがあり 雑味がなく あんのぎっしり感がすごい
厳選素材を合わせて 熱を加えて、丁寧に作られた誠実なお味
お抹茶より もっと渋みのある深蒸し茶などといただく、
家族での団欒にあう最中
上品というより、実直ないいお味でした
つぶあんでした
素材がしっかり活きている最中、
あんもキラキラ輝いて 美しいです
とてもボリュームがあり 雑味がなく あんのぎっしり感がすごい
厳選素材を合わせて 熱を加えて、丁寧に作られた誠実なお味
お抹茶より もっと渋みのある深蒸し茶などといただく、
家族での団欒にあう最中
上品というより、実直ないいお味でした
マサヨさんのお昼ご飯は 天ぷらです
しょうが風味のあんにつけていただくランチ
私は 鶏のソテー山椒風味
ご飯ももりもり いただいちゃいました
この日のいでたちです
長じゅばんは 杉達さんで白生地から染めていただいたラベンダー色・・あまりにお気に入りでヘビロテです
きものは紬
帯は 呉服北浦さんのもの 糸を何年も泥染し作られた紬の名古屋帯
紬のお柄です
左から、
わさび、どくだみ(お花が可愛いですね)、たらの芽
今の季節にぴったりかな、と思うのですがいかがでしょう
いただいたお菓子は
京都下鴨 宝泉堂さんの黄身しぐれ
中は こしあんでしたよ
お菓子をいただいたことで さらに 当てるのが難しくなる・・
まながつおの西京焼き 添えられた少し甘く焚いた牛蒡が美味しい
中に描かれた松葉の美しさ・・藍の色がのせられる食材の邪魔をせず、
引き立てます
器の下には 火の入ったお炭
お野菜の蕪蒸しです
蕪は ぴりっと辛い蕪、
たけのこ、金時人参の美味しさはさすが
おろした蕪とあんとが絡み、山葵がききます
驚くほど美味しかったのが 豆腐と鶏のごはん
豆腐は胡麻豆腐のような食感、ねっとりとご飯にからみます
おかわりしたのは ワタクシです~甘い苺の寒天よせ
ブルーベリーと下には練乳
美味しい
そして 作りたての和菓子
吉兆さんは お食事の終わるタイミングをはかって 美味しい和菓子を作りたてしてくださいますね
いつもとても嬉しいんです
きんとん
百合根のきんとんのような気がします
中のあんは おめでたい桃色
お薄をいただき、
この後 お塩を含めた京番茶をいただきました
お口もさっぱり お腹いっぱいで 幸せ気分
昨日のブログでリクエストいただきました
この日のカトレア柄の小紋は 上前はこのような感じです
きものをお伝えする上で きものだけでなく 偏りなく和を学びたいこの頃
一番上の松の器、
美術館で似たお品を見ているのに どうしても思い出せませんでした
この器に似てますね、ってご紹介できたら もっと拡がるのに~
精進いたします
雨の予報でしたので、表面がつるっとした触感のカトレアのモノトーン調の小紋で
長じゅばんの藤色は 杉達さんで 白生地を染めていただいたもの
(また ブログで触れさせてくださいね)
帯は 織楽浅野さんの白地に銀糸が織り込んだ袋帯
帯揚は まさかの1000円で大丸さんのワゴンセールでいただいた青のグラデーション
たっぷりとした贅沢なお生地で
「お値段、つけ間違いかもしれませんから、今 お求めになったほうがいいですよ」と言われた帯揚げ
ただ・・
今日、お弁当のつもりでした
会席をいただくんでしたら、付け下げか 訪問着にすればよかった・・と後悔もしたのでした
春を感じさせる先付
白魚、菜花、きくらげ おだしが効いていますが お酢の酸味も感じられます
上にのった金時人参は 三杯酢に浸かっていて、ぴりり 気持ちが引き締まります
今回、松の器がとても多かったです
一月のおめでたい月ですものね
お吸い物は 松の塗のお椀で
おつくり
上のとらふぐは にぎりになっていて、
こんぶの刻んだお味付けができているものがのっており そのままいただきます
ぶりは お醤油
烏賊、鯛は とらふぐの骨を炙り 粉にし、お塩とまぜた、写真下のふぐのお塩でいただきました
何より・・この器、見事でしょう
お塩の横一文字が 松原の砂浜のようでしょう
上から くわいのチップス、雲丹のジュレがけ、海老と京菜、炙ったばかりのからすみとかぶら、
白和えと祝い牛蒡
もちろん、どれも丁寧に作ってあり 美味しい・・そして、器が素敵すぎます
八海山すすんでしまいます
明日に続きます
器にため息、お料理一品一品のつくりの丁寧さにため息・・
支店ですが、吉兆さんを堪能しております
新年なので かんざしなどすべて 新しいものを使ってみました
勝音ちゃんの お衿もと
きものが重なっているのがわかりますよね
帯だけで5m、6kg
全てのお衣裳で20kgほど
この重なりからも 重さが想像つきますね
ちなみに 肩に あげ(きものが縫ってある)がありますでしょう
舞妓ちゃん特有のもので お袖にも あげが 施してあります
老松さんでは まだ 花びら餅が売られ
舞妓ちゃんの簪は 可愛らしい羽子板
まだ 新年ははじまったばかり、いい一年を
オペラってチョコレートケーキに似ているから このお名前になったのかしら
黒トリュフの香がとても効いています
トリュフが乗っていても 彩?くらいに フォアグラの主張が強すぎるお店も多いのですが、
こちらのフォアグラの処理は繊細で アーモンドやトリュフの香も 合わせて楽しめる
逸品でした
こちらは・・お水合わせたワインはこちら
ブルゴーニュ プィイ フュイッセ
ラ ヴェルシェール 2011
ミネラル分はありましたけれど
果実味をもっと感じます
甘酸っぱくて アプリコットみたいな芳香かな
(ド素人なので あくまで感想です)
フォアグラに白を合わすのは 個人的に大歓迎
いいフォアグラで いい処理でないと合わないものね
海老芋”ヴルーテ”
ヴルーテは スープよりちょっと濃い仕上がり、くらいに思っていい感じ
それぞれの素材、一つ一つの味・香りがちゃんと伝わり、
口の中で融合・・その段階を楽しめます
ムルソー 登場です
いよいよ お魚料理ですね
ワインの横、ガラスの玉のオブジェは おそらくスガハラガラスさんのもの
各テーブルにおかれていて いいアクセントになっています
カトラリーも楽しめますよ
たくさんのスタッフやテーブルを有するホテルやグランメゾンは ついついカトラリーが偏りがち・・
(あ、あのお店にもこのお皿あったわよね、ここもこのナイフ?このごろ流行りかしらね、みたいな話がでるくらい)
マダムとシェフの趣味で MAVOさんらしさをこれからも 進んでいただきたいな
スズキのポワレ 柑橘と抹茶
スズキは身の火入れもよく、皮のパリ感も美味しかったですよ
フレンチらしいソースに見えます・・けど
いい意味での引き算が見えるお魚料理でした
ソースがすべての味を覆わないように 味のバランスが絶妙です
フレンチっぽいからこそ 和を感じる一皿
和でも 柚子は頻繁に使われる時期、
日本人には新年を感じる彩ですね
松ぼっくりが あったとさ~
下に見える黒いものは 松ぼっくりです
メインはこれをお出しします~と
(ル・クルーゼのお鍋でした 細いマダムが軽々と見せてくださったけれど きっと重かったわ・・)
香りもクンクンさせてくださったところで
グラニテです
苺と雁金茶 緑レンズ豆の蜜煮
お茶のさわやかさ 豆の蜜煮のほろ甘い美味しさ
先ほどのお肉に合わせた赤です
ロッシュ ド べレーヌ
シャンボール ミュジニィ 2011
ピノノワール
今回 牛肉の燻製と合わせるからかしら、と思ったのですが
タンニンも酸味も優しげで 全体がまろやかでエレガント
京都牛腿肉(シンシン)松ぼっくりフェマージュ
フェマージュは燻製のことです
先ほどのお肉は このように出されましたよ
今日は 黒トリュフをよくいただいていますね
お腹いっぱいで 少しお残ししたのですが・・写真を見ると悔やまれます
その時だけ大きくなる胃があれば・・くぅ・・
フォンドボーが雑味がなく最高のソースに
玉露マティーニ(白檀 甘松)20度
玉露に 白檀と甘松で香りつけをした、風味豊かで 飲みよいお茶を ワイングラスで供してくださいます
日本茶にこだわりがあるお店ですが、
あくまで お食事の流れを損なわないようにされているのかしら・・
主張が強すぎず、すっきり感を味わえます
フロマージュ
減圧浸透した林檎とヴァローナキャラメリアのクロッカン
「全部お混ぜになってみてくださいね、アップルパイのようになります」
そう おっしゃっていただたけれど・・
混ぜるのもったいなくて・・
小さい小さい一口ずつ、それぞれをいただいてみてから、
一気に混ぜました
デザートも お店の路線にブレはありませんでした
素材の持つ力を活かしてあって 美味しい
MAVOさんのウェブはコチラ→☆
今年、注目のお店です
SAVVY今号にも掲載されているとか・・
ぜひ どうぞ
オペラってチョコレートケーキに似ているから このお名前になったのかしら
黒トリュフの香がとても効いています
トリュフが乗っていても 彩?くらいに フォアグラの主張が強すぎるお店も多いのですが、
こちらのフォアグラの処理は繊細で アーモンドやトリュフの香も 合わせて楽しめる
逸品でした
こちらは・・お水合わせたワインはこちら
ブルゴーニュ プィイ フュイッセ
ラ ヴェルシェール 2011
ミネラル分はありましたけれど
果実味をもっと感じます
甘酸っぱくて アプリコットみたいな芳香かな
(ド素人なので あくまで感想です)
フォアグラに白を合わすのは 個人的に大歓迎
いいフォアグラで いい処理でないと合わないものね
海老芋”ヴルーテ”
ヴルーテは スープよりちょっと濃い仕上がり、くらいに思っていい感じ
それぞれの素材、一つ一つの味・香りがちゃんと伝わり、
口の中で融合・・その段階を楽しめます
ムルソー 登場です
いよいよ お魚料理ですね
ワインの横、ガラスの玉のオブジェは おそらくスガハラガラスさんのもの
各テーブルにおかれていて いいアクセントになっています
カトラリーも楽しめますよ
たくさんのスタッフやテーブルを有するホテルやグランメゾンは ついついカトラリーが偏りがち・・
(あ、あのお店にもこのお皿あったわよね、ここもこのナイフ?このごろ流行りかしらね、みたいな話がでるくらい)
マダムとシェフの趣味で MAVOさんらしさをこれからも 進んでいただきたいな
スズキのポワレ 柑橘と抹茶
スズキは身の火入れもよく、皮のパリ感も美味しかったですよ
フレンチらしいソースに見えます・・けど
いい意味での引き算が見えるお魚料理でした
ソースがすべての味を覆わないように 味のバランスが絶妙です
フレンチっぽいからこそ 和を感じる一皿
和でも 柚子は頻繁に使われる時期、
日本人には新年を感じる彩ですね
松ぼっくりが あったとさ~
下に見える黒いものは 松ぼっくりです
メインはこれをお出しします~と
(ル・クルーゼのお鍋でした 細いマダムが軽々と見せてくださったけれど きっと重かったわ・・)
香りもクンクンさせてくださったところで
グラニテです
苺と雁金茶 緑レンズ豆の蜜煮
お茶のさわやかさ 豆の蜜煮のほろ甘い美味しさ
先ほどのお肉に合わせた赤です
ロッシュ ド べレーヌ
シャンボール ミュジニィ 2011
ピノノワール
今回 牛肉の燻製と合わせるからかしら、と思ったのですが
タンニンも酸味も優しげで 全体がまろやかでエレガント
京都牛腿肉(シンシン)松ぼっくりフェマージュ
フェマージュは燻製のことです
先ほどのお肉は このように出されましたよ
今日は 黒トリュフをよくいただいていますね
お腹いっぱいで 少しお残ししたのですが・・写真を見ると悔やまれます
その時だけ大きくなる胃があれば・・くぅ・・
フォンドボーが雑味がなく最高のソースに
玉露マティーニ(白檀 甘松)20度
玉露に 白檀と甘松で香りつけをした、風味豊かで 飲みよいお茶を ワイングラスで供してくださいます
日本茶にこだわりがあるお店ですが、
あくまで お食事の流れを損なわないようにされているのかしら・・
主張が強すぎず、すっきり感を味わえます
フロマージュ
減圧浸透した林檎とヴァローナキャラメリアのクロッカン
「全部お混ぜになってみてくださいね、アップルパイのようになります」
そう おっしゃっていただたけれど・・
混ぜるのもったいなくて・・
小さい小さい一口ずつ、それぞれをいただいてみてから、
一気に混ぜました
デザートも お店の路線にブレはありませんでした
素材の持つ力を活かしてあって 美味しい
MAVOさんのウェブはコチラ→☆
今年、注目のお店です
SAVVY今号にも掲載されているとか・・
ぜひ どうぞ