寒くなったら 鶏鍋で~鶉亭~

京都・四条大橋たもとの鴨川沿いにある、鶉亭さんは
美味しいワインがリーズナブルでいただけるので よく うかがいます
町家を改装したフレンチは 気持ちが落ち着くの



オマール海老とビーツ(赤カブのようなお野菜)の下には 西洋茶碗蒸し(ロワイヤル)
大好物です


今夜もシャンパーニュから

蕪のムースに雲丹がのっています




合わせたブルゴーニュ 白



サラダ・・カラスミがのっているのが嬉しいのよね~
朝届く、京都の北部からのお野菜です




フォアグラを焼いたもの
二口でいただける大きさが嬉しいです




そして・・鶏鍋タイム~
今夜は これをいただきに来たのです



こちらの鶏鍋は 肝も美味しくいただける新鮮な鶏を使っており、

自家製ポン酢も美味しい

もう一つの食べ方は お塩

ミルで ぎ~こぎ~こ、岩塩をかけて アツアツをぱくっ





卵で 雑炊が〆
この雑炊が大好きで どんなにお腹いっぱいでも食べてしまいます笑




デザートは 栗が多く使われて + いちじくのフィナンシェ


長く通うお店って 何があるんでしょう・・

お店の空間、お席の雰囲気、サービスしてくれるかたとの程よい距離、

人と味が変化しない・・

いい具合に絡み合っているんでしょうね

二条城 市民大茶会~表千家~

11月1日、二条城での市民大茶会・・マサヨさん と素敵なご主人さまとご一緒に
朝10時に到着、観光バスもたくさん停まっていましたが、
あいにくの雨模様
一席目は雨の中待つ、雨の中歩く、雨の中お席入り・・
でも、嬉しい~
二席目への移動の頃は 雨がやみ、
雨上がり独特の澄んだ空気の中 楽しくお茶をいただくことができました


赤紫と呼べばわかりよいでしょうか 地紋が紗綾型(さやがた)の色無地
織悦さんの帯 白地に唐花(からはな)模様
道明さんの帯締め 代表的な柄ですね 矢羽(やばね) ピンクと金
帯揚げは優しげなピンクです



二条城は 

1603年 徳川家康が 京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営


1626年 後水尾天皇の行幸に合わせて 三代将軍家光が改修


1867年 大政奉還により、朝廷のものになり


1939年 京都市に下賜され


1994年 ユネスコの世界遺産に

絵画・彫刻・建築に 桃山から江戸の時代の移り変わりをみることができます






こちらから見ると 武士に好まれる雄々しい庭園、

あちらから見ると お公家さんがたに好まれる雅な庭園

二条城の長い歴史に思いをはせます

着ているのは 雨コート

お草履の丈ギリギリなのが特徴です





マサヨさんと二人で ポーズ



雨上がりなので 水面にうつる木々が美しいです


一席目のお茶席


マサヨさんのご主人とも たくさんお話できた一日でした
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