ピエールガニエール~デザート~

今日、2月19日は 二十四節気の雨水。
降り積もった雪や 水辺を覆ってた氷がとけて水になり、
再び 姿を見せた大地や川に 春が近いのを感じさせられます。
雪が雨へと 姿を変える時期。

パソコンで
”ゆき”と打って変換すると、裄(きものの背中から腕の手首までの長さ)とでてきてしまいます。
きものの仕事をするものならではですね



いよいよ、ピエールガニエール(お食事編はこちら→)のデザートです
たくさんの種類がいただける・・それだけは予備知識でありました
でも5種類とは
よくワゴンでたくさん選べます・・ってございますけれど
それぞれ個に作成してくださるのとは 丁寧さも 見た目も お味も違う
食べる人を思って作ってくださる5種類、ありがたくいただきました

お写真 順番が違いますが、初めに 小さいお皿3種類、
いただき終えたころ、二種類が並びます


りんごがモチーフのデザート

上から青リンゴの板状の飴
りんごのクリームにスパイスをまぶしたもの

クッキー
下のちらっと見える赤いものが あまずっぱいリンゴのゼリーです
周りがゼラチン状のものでぷにっと固まっていて ナイフを入れると

なかから 赤いリンゴのピュレがトロンとでてきます



一階のエレベータ―前の桜・・見事でした

春はそこまで




初めに出てきた3種類

左から 

バナナを使ったスパイシーなデザート

何と言うのかしら・・マンゴーのピュレと合わせてあるのだけれど、ターメリックだったかな
ふわっと口に入れると香るんです

バナナって こんなに美味しかった?って思わせてくれる、繊細な一品


真ん中は パイです

ガニエールさんのミルフィーユ風

見た目は厚めで 1センチくらいあるんだけれど たくさんの空気と香りの層を纏ったパイで

口に入れると とけるくらいに ふわっとさくっと 粉雪みたいにほろりくずれるの

添えてあるフルーツも クリームも パイの香に邪魔をしない程度に甘く、

それぞれの良さも味わえて 融合も味わえる感じ


右は フルーツカクテル?フルーツサラダ?
小さくフルーツが角切りになっています

それに さっぱりシャーベット 甘酸っぱいフレッシュのリンゴがのっています

お口をさっぱりするのにとても良く、

少しずついただきました




オペラ風のチョコレートケーキ
スポンジはおそらく2層だったと・・チョコレートのスポンジとナッツの香のスポンジ

見た目ほど甘さがきつくなく、優しい上品な甘さです

すごく計算されてる・・感心してしまう




小菓子と紅茶

新幹線でコーヒーをいただいてしまったので 珍しく紅茶をいただきました


能、狂言の話から ラテン語まで お話が盛り上がるお食事でした

ピエール・ガニエール~東京ANAインターナショナル~

東京のANAホテル、久しぶりに行きました
インターナショナルになって初めて・・ほぼ 浦島太郎状態です
ドイツ語、中国語、英語 ペラペラのかたと会食・・ちょっと知的なお話が食事に合って
嬉しいひととき

ピエール・ガニエールのお店にうかがうのも初めてです
まずは アミューズ
フィンガーフード 手を使ってどうぞ、とお手拭が添えられます
あぁ、このお店は クラシカルなフレンチではなく、気軽にお食事をいただける空間を作りたいんだな、と察せて 嬉しいごあいさつの一品

上から、トリュフと栗、
お野菜を湯葉で巻き 白胡麻、
トマトのパウダーやパプリカなどをまぶした・・ん~なんだったかな?

下が 黒ビールのゼリーがはさんであるパンドデビス

シャンパーニュは ビルカール・サルモンを合わせて



音が微少のカメラアプリで撮りました
少しぼやけてしまうのは 私の腕のせいかな

お席の真ん前に東京タワー

良いお席に座れるのは女性の特権ですね



無塩バター

どちらの産地だったかしら・・説明を受けたのですが

こだわりのお品というのは お味でわかるバター



手前のパンは 栗まんじゅうみたいだけれど 違うの~ミルクパン
向こうにフィグ・ドライフルーツのパンとカンパーニュ




カクテル ド ポッシュ

右下から 時計回りに

燻製とサフランの香るカリフラワーのポタージュ 貝と蓮根チップスを添えて

ヨーグルトとカンパリのドレッシングで味付けしたホウボウのマリネ風味 菜の花のサラダを添えて

仔牛とピスタチオのテリーヌ バターナッツのチャツネとミカンのスック

リンゴと白ビールのアイスクリーム

さっと焼いたボタン海老マドラス風味、茄子 ミニトマト トムドサヴォアと共に

この順番でいただきました

少しずついただく感じは 和を思い出させますし、

スパイスの使い方 香りづけ 素材のセレクトも 、感性豊かな創作

楽しくいただけます




タラバ蟹 鮑 帆立貝 ブリドモーのラヴィオリ

ソーテルヌの香るブロッコリーバターと共に

トリュフの美味しい時期・・ほどよく厚くスライスしてくれています

スープに隠れて見えないけれど

ラビオリは下に大きく一つ、その下に魚貝の贅沢な具材がたっぷりと

こちらのお店、お皿の様子を見せてくれてから、ソースを目の前で ポットでそそいでくださいます~





このお皿が置かれた途端、オリーブの良い香りがふわっと

見せてくださった後、一度脇のワゴンへ

お二人でお皿に盛ってくださいます

サービスのかたが魅せる舞台もたくさん



お化粧をして出てきた黒いお魚がこちら

鹿児島の天然真鯛ですよ~

タジャスカ種オリーブとイベリコハムのピューレを纏った、天然真鯛のポワレ、

烏賊とアンチョビ、ジャガイモのキューブを添えて

この一皿・・びっくりするほど美味しかった

オリーブはしつこくなく、さらっとした食感、そして、烏賊は小さな柔らかい新鮮なもの、

さらにアンチョビのソースもかけられ、とても凝ったお皿なのですが

驚くほど まとまったお味
お魚の火の通り加減も良く、このごろ 魚の皮ぱりっのフレンチが多かったので、
ふわっと蒸された感触が新鮮でした

 


お肉料理

こちらも 魅せるサービス、

まず 添えてあるお野菜だけのお皿が置かれ

メインがのったお鍋が登場

お鍋から メインが取り出され、お皿に

そして 素敵なポットで フォアグラのソースがそそがれます


ちりめんキャベツで包んだ、シナモンの香るシャラン産鴨肉、

キノコのフリカッセとマンゴー、フォアグラのブイヨン赤ポルト酒風味と共に


鴨のシーズン・・美味しい鴨をいただくことが出来ました

一度火を通した鴨を ちりめんキャベツで巻いてあります

マンゴーは ほのかな香り程度、

キノコと鴨そしてフォアグラの赤ワインのソースはやっぱり合う


スパイスが効いた、少しずつのオードブル、

相反する

クラシカルなお肉料理、

いろいろな側面が楽しめたピエール・ガニエール、

デザートだけ 明日に

麺匠 空海~西宮の讃岐うどん~

染織こだまさんの催事にうかがい、
貴重な久留米絣、弓浜絣、薩摩絣、
普段に使えそうな片貝木綿、伊勢木綿、
懐かしいモスリンなど
詳しい詳しい説明を聞き、楽しい時間・・・
あっという間に時間は過ぎ、お店をあとにして、一件あけてお隣のこのお店、
麺匠 空海さんへ 寄せていただきました




染織こだまさんの催事は 阪急阪神国道駅からもJR西宮駅からも歩いてすぐ、

国道2号線沿いのこの竹柄のビルの2階

16日16時まで開催中です~




そして、麺匠 空海さんは こちら






はじめてなんですけれど、オススメありますか?と伺うと、

「ちくわ天やかきあげ天のぶっかけ か カレーうどんのお客様が多いです」とのこと

ちくわ天ぷらのぶっかけ 温 にしてみました



艶のあるコシのきいた麺に 大根おろし、青い葱、たくさんの白すり胡麻、レモン
讃岐のぶっかけをいただいてるみたい~


おだしをかけると・・・
おだしの色は濃いですが、
ちゃんとだしが効いて 甘過ぎず 辛すぎず、讃岐でいただくおだしに近いです
最後 飲んでしまいましたもの~
うどんは太めでみずみずしくて、歯ごたえのある讃岐風
天ぷらは からっとさくっと上がって、美味しかった

着物好きさ~ん
染織こだまさんの催事のあとに ぜひどうぞ
こだまさんで なにをいただいたか・・後日、アップしま~す
今、お仕立てお願い中

ラ・リサータ グランヴィア京都 娘との夜

急に娘とディナー
向かいのJR京都伊勢丹から「あと10分で行きますから」と直前に予約、
京都駅構内 ホテルグランヴィア京都の15階
イタリアンの ラ・リサータです
夜景の綺麗なお店ですから、ご予約される時に「窓際で」とおっしゃるといいですよ~
特にカップルさん、お話が盛り上がることうけあい

ウェルカムプレート
イタリアの国旗が入っていますし、教会のステンドグラスのようにも感じますが、
和の絵柄 菊、瓢箪など縁起の良い日本のものばかり




アミューズは 白蕪のムース

ジュレのさっぱり ムースには生クリームのこってり感 混ぜると口触りよくいただけます



話題は 男性の美意識

男性は美人が好き、とかの話じゃないんです

娘は「こんなお食事を楽しくできる美意識のある男性と ない男性がいる」と

カナダ産サーモンの燻製と田園サラダ

北海道産玉葱のソットアチェートと菜園風


もう、成人いたしましたので、スプマンテをいただきながらの話

「エチケットとか美しい所作とかはやっぱり大切で

カッコつけとかじゃなくて その気配りは 美意識からだと思うのね
でも、その美意識、ある男の子と ない男の子と 極端なの」


リングイネ

牡丹海老入り魚貝たっぷりのペスカトーラロッソ雲丹添え


「でもね、美意識の高い男の子といつも一緒にいるのは疲れるのかも、って思っちゃうし、

かといって 美意識のない男の子と一緒にいると 残念な気持ちになったりしそう」


美意識が高いって言っても、東山紀之さんくらいの美意識の人はそうそういないから大丈夫よ・・

なんて 言いながら 食べる母

母としては 娘のフォークの使い方とか さりげなくチェックしたりする・・・

周りの男の子の美意識より、まだ 成長途上の娘の所作を気にしてたりする


十勝和牛ロース肉のグリーリア

フォアグラが大好物の娘のために 娘の分だけ フォアグラのソテーを添えていただきました



ミルクのジェラートは クリームのような滑らかさ、左はあずきのモンブラン風

和の風味が優しくて美味しい


そんなに早く誰かひとりに決めないでほしいなあと思う

いろんな男の子とお話してお食事してお出かけして欲しいなあ

出来は良くない娘だけど お互いを大切に出来るかた あと何年か・・そう急がないので

巡り会えていますように


サーモンに添えられたリーフ類をフォークで綺麗に食べる所作、とか

プロトコールマナーはこうだけれど、普段はこうしたほうがエレガントだと思う、とか

そんな話を母子で出来る、

大きくなったわ・・と感慨深い夜でした

3月宮島で雅なお昼のひと時を

日本三景の一つである安芸の宮島
雄大な自然と神秘的な佇まいに 古来から髪が宿る島と言われてきました
天然記念物の弥山原始林と海上に浮かぶ世界文化遺産の厳島神社、
神秘のベールに包まれたこの地で
3月6日
昼食談話会が開催れます


もみじ橋のたもと、堂々たる風格をたたえたお宿 岩惣さん

150年以上の歴史、その宿帳には夏目漱石、斉藤茂吉など そうそうたる顔ぶれが

見事なしつらえのその空間で 贅沢にお食事をいただきながら、

人間国宝 能楽師 梅若玄祥先生のお話をお聞きします


翌日に開催される廿日市 さくらぴあさんでの紅天女

ご存知少女漫画「ガラスの仮面」の中の幻の名作「紅天女」

2006年 国立能楽堂で初演され、大評判の舞台となったこの作品が

風光明媚な廿日市で 再演されます


その前日のお食事会、

紅天女を演じる秘話、人間国宝になられてからのお気持ち、まぢかで聞けるチャンス

紅天女の舞台をご覧になる方はもちろん、

お席が取れなかった方も 

楽しめる、そして これからも指針を見つけられるかもしれない含蓄あるお話が

拝聴できますよ

私もうかがいます

ぜひ、ご一緒に歓談いたしましょう

投資優遇制度「NISA(ニーサ)」とは?-政府広報: PR

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草喰なかひがし②

草喰なかひがしさんの続きです
①はこちら→



鯖のぬれ寿司
ネギの青い部分は炒めて、ひげの部分はあげてあり、
トマトのペーストが添えてあります
このネギの使い方が好き
長野 甘口白ワイン ナイアガラ
ぬれ寿司のねっとりをさらっと洗い流してくれる一口



この器・・土感もあって でも 優しげで品があって 好き

中は イノシシと白みそ

ミルフィーユのように、イノシシとお野菜、キノコが交互に入っています

添えられたれんげも 写メがないけれど 紅型の様な柄で キュートでした




焼き物・・鴨が苦手な方用、もろこです

子持ちもろこの時期、ふっくら炙って美味しそう



鴨・・肝のペーストが添えてあります

火の入り方が最高の鴨、とてもジューシーでした

お腹いっぱいで 肝のペーストがいただけなかったのが、今となれば心残り



どんこと日の菜、キャベツのおひたしでさっぱりと。




ここからが

なかひがしさんの真骨頂

ご飯世界一周旅行が始まります

丁寧に焼いためざし、ブロッコリー胡麻和え、そして 左の枡には節分にちなんでお豆・・納豆

まず、ご飯とめざし

ご飯があまりに美味しくて、納豆とお漬物には手をつけず・・ああ、今朝あったらなあ~

この後、

お写真ありませんが おこげが来ます

パリパリのおこげで パリ~

イギリスのお塩を添えて イギリスの海~

なかひがし節、続きますよ~


そして ニューヨーク ご飯の入浴

番茶のお茶漬けで〆

番茶なので 晩茶、黄昏のニューヨーク



朝の摘みたて苺

晩白柚、そしてジュレがけ 白いものは酒粕のシャーベット

上に柿、金柑

見えないけれど 干し柿も添えてあります



いつもの珈琲、そして 右の三角は蘇

8~10世紀、古代日本で作られていた乳製品の一種

日本で最初に作られたチーズと言われています

淡白な味で 乳の香がふわっと、添えられた甘みと合わすとさらにお味が引き立ちます


今回も堪能いたしました

次は7月・・待ち遠しいな

草喰なかひがし①

草喰なかひがしさんは 野の花など身近なものも愛情深く滋味深いお料理として出してくれる、
命をいただいている実感を感じさせてくれるお店です
京都の銀閣寺道・・交番のお向かい



下の左は 海のヒイラギ スズキの仲間で 広葉樹の葉っぱのように楕円形に近い、平らなお魚
パリッと美味しく炙ってあります
右下は ぶりと大根の粕漬け
真ん中黒いものは キノコ 炊いてあり けしの実
上左は 菜の花と牡蛎の炊いたもの
上右は イワシの燻製 一粒のお豆と一緒に炊いてあり、節分のヒイラギが添えてあります
上真ん中、椿に見立てた蕪の甘酢づけ


この暖簾をくぐって 入ると すぐ カウンターです



裏稲荷(うらいなり)

初午の前の日にうかがったんです

初午(はつうま)は 2月初めの午の日。

初午祭に初午詣をする風習は 平安時代から確認されていて、

豊作を祈っての稲荷詣だそう

中は おこわ、お豆、たらの芽を炊いたものなどなど

午にみたてた松葉、刺さっているのは大徳寺納豆です




お野菜のスープ あまりにたくさんの種類で忘れてしまいました

このピンクは紅大根のピンクだったと・・




城下カレイ

あまりの美味しさに江戸時代は武士しか食べることが出来ず、将軍への献上品だったとか

左下は 鯉のうろこの山椒焚き

柑橘は だいだい

しぼっていただきます




左は いつも いいタイミングでいただく、
お米がご飯になる瞬間のご飯
右は下のお写真の鯉のお作りです
炙ったお野菜・・忘れてしまいました海藻の味がするから、と添えてあります



鯉のおつくり

からみ大根や・・もろもろ ポン酢がかかっており、混ぜていただきます



城下カレイの骨を 炙って だしてくれます

(骨をいただくのが なかひがしさんです 素材の扱いがとてもお上手)

温州ミカンの手作りジャムを添えてありますよ

パリパリ美味しい 頭までいただけます




椀物

雲子の真薯を白菜で巻いてあります

ナマコを干したもの(キンコと言うそう)のスライス、この時期の美味しい甘いほうれん草


いただいた冷酒は 英勲(斉藤酒造さん)

明日に続きます~



丸福珈琲店ハービスPLAZA店→ライオンキング

丸福珈琲店は昭和9年創業 
豆は生きている、豆の声を聴きながら・・を信条に 大倉陶園のコーヒーカップで出してくれる、
ふらっと入っても まずいサンドイッチは出ないでしょう、と思えちゃうお店です


ハンバーグサンド


ミックスサンド 玉子とハム


この日、あまりランチに時間がなかった理由は・・・

新生ライオンキング

以前のライオンキング(初版版と言っていいのかな)は 何度も見に行きました

子どもの成長の時期とちょうど重なり、親子での観劇が楽しめる演目だったんです



新生ライオンキング、長く話題になり チケットも取りづらい人気と聞いていたのですが、
やっと今年 行ってまいりました
ティモンやプンファのセリフは大幅に変わり、
セットも今風 華やかにっており 驚き

ただ、

分かりやす過ぎる

前は こちらの想像をプラスして シーンを理解する、そんな場面もいくつかあったのですが、

ぜ~んぶ人や背景が説明しちゃうの
スケールの大きさと分かりやすさ、とっつきやすさから、

ミュージカルが初めての方にはお勧めの演目でしたけれど、

さらにそうなった、

すそ野が広がった感じかな

小さい子どもさんも理解しやすいように作られています

「もう過去のこと、忘れるんだ 過去は痛むもの でも、そこから逃げることも 学ぶこともできる」

「生きるべき世界で役目を果たせ」

「必要な時に勇敢になる。勇敢であるということはトラブルを自ら探すことではない」

オトナにも十分響くセリフが 家族で楽しめる鍵かも

王として国を成り立たせるムファサのセリフは 経営者セミナーできそうなのでした 

そして、悪役を一手に引き受けるスカーのズルいとぼけた存在力は やっぱりピカイチ

ひな飾り~ホテルグランビア京都~

旧暦でお祝いすることが多い京都、
でも ホテルやお食事どころでは 2月からお雛さんを見ることができます
先日 ブライトンホテルでも拝見したばかり
今日の写真は ホテルグランヴィア京都のロビー脇の展示のものです


向かって右がお内裏さまの男雛

お内裏さまとお雛さま~

と歌いますけれど

どちらも 呼び名はお内裏さまですね

(作詞家のサトウハチロー氏も 後々 この歌詞に悔やんでいらしたそう)

東京では 左が男雛と聞いています



「ひな祭り」は3月3日 女の子の健やかな成長を願って祝う「桃の節句」

平安時代、

宮中で人形に人間の災いを託すという習慣と

貴族の間で行合われていたおままごと「ひな遊び」が

一緒になって始まったと言われています


ロビーも桃色と黄色で 春を感じさせます

いつも斬新なんですよ


ハーブティで仕事の打ち合わせ

もう、夏のお話です

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